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建築場所
四条畷市田原台地区
(奈良と大阪の県境)
 

”家を建てたい”と思ったとき、どこに依頼すれば良いかと悩む方は多いと思います。
”建築家と一緒に家を建てたい”今回はそんな思いから、

インターネットで建築を検索→その中に親戚が以前住宅を依頼した建築家を発見→TELにて問い合わせ→事務所にて初対面と住宅相談。

 以上の様なプロセスで今回の新築計画が始まりました。
 初対面から工事着工まで1年2ヶ月間のプロセスを対話形式でまとめてみました。


2002.3   施主と初対面

 

登場人物

←建築家 橋本です。  ←施主(夫)N彦さん施主(妻)K子さん

 

”土地選び・新築住宅を”という相談から今回の計画がスタートしました。


 

要望
外構 南側に庭 車庫2台分
内観 納戸必要 アウトドア用品の収納庫
冬期は特に寒いので床暖・外断熱仕様 いっぱい本の入る本箱 音楽室(マリンバ練習場


 建築条件付きの物件を選びにハウスメーカーを見学しているが、なかなか思い通りの物や要望を聞き入れてもらえなかった為、施主の意向・要望を取り入れて、且つ外観内観も含めオシャレな生活が出来るような住宅を考えてもらいたいです。

 

 勤務地古都奈良新都市中心街中間地点は、街としてこれからのスタートラインである。新しい物古い物中間地点というのは二人の住まいの地としてはよろしいかと思います。
 
街の住宅ゾーンは何か住宅展示場に近い物があります。出来れば街の風景に霞の様たたずむ様にしたい物です。


2002.4   敷地選び・基本設計


各候補地の調査とラフプランの作製
プラン内容及びボリュームの検討
資金計画の調整


 土地選びは大変でしたね。まだ分譲中の敷地の多く「もう底値です。」といわれる土地が翌月には値下がりするなど、決定的な要素があまりなかった分、土地選びに時間がかかりましたね。
 1つの基本設計がどの敷地にも当てはまる事はほぼなく、敷地と道路の関係光の入り方風の通り方街の風景等色々な要素からそれぞれの敷地にはそれぞれのプランが存在します。
 また打ち合わせの中での世間話お二人のライフスタイルヒントプラン作りを進めていくのが私の設計スタイルですし、今回はいくつかの候補地からたくさんのラフスケッチを描きました、それぞれのよい部分を織り交ぜお二人にとって非常に良い住宅が出来ると感じました。




       


 

 土地が決った後で設計だけをお願いするプロセスではなく、候補の土地がみつかるたびに何枚ものラフスケッチを書いていただきました。
 
何度も何度もお会いして、いろいろなお話をしている中で、私たちの生活スタイル好み性格など掴んでもらい、それを生かした設計を作っていただきました。
 
また、私たち自身も先生との話し合いを通じて、ぼんやりとしていた家への想いが次第に明確になってゆきました。
 
最終的に、これからの生活をプロデュースしていただいたような気がします。
 資金調達は公庫を利用することに決めていましたが、こちらのほうは苦労の連続でした。
 
申し込みを予定していた銀行から、「施主個人で申し込むのは無理、ハウスメーカーの営業と一緒にきてください。」と冷たく言われ、頭を抱えてしまった時期もありました。
 
幸い別の銀行で「個人でも十分申し込みできますよ。」と言っていただき、無事公庫を利用できることになりましたが、最初の銀行の対応には、今も怒りを感じています。
(実際、申し込み自体はそんなに難しいものではないのです。最初の銀行がなぜ個人では無理といったのか、理解に苦しみます)


 私たちの仕事の中でもたびたび起こる事ですが、一つの質疑があるとして担当者によってその答えが違う場合があります。受け答えのニュアンスの違いはあるかもしれませんが、そのときは担当者名を聞いておいて”言った言わなかった”というトラブル未然に防ぐことも大切ですね。
 ワンポイントアドバイスでした。


2003.1   敷地決定・基本設計調整


敷地は定期借地権付分譲地に決定
基本プラン・仕上げ・設備・予算などの調整


 敷地決定により基本設計の調整実施設計に向けて内容をつめて行きます。
 
住宅の設計ではよくあることですが、どうしても退けない施主要望限られた予算技術的な制約など、施主の思い設計者の思いとがぶつかり合い感情的になることもありましたね。しかし、納得がいくよい物を作り上げるには避けて通れないことであり、それをうまくさばくこと設計者の力量とも言えますしね。


 土地が決り、本格的な設計に入ると、自分たちの希望をかなえたいという私たちの思いと、設計士として譲れない先生の思いがぶつかり、さまざまな思惑の違いが浮上してきました。
 
それは、予算を無視した私たちのと、常に予算を意識した設計をしてくださった先生とのすれ違いでもありました。
 非常にわがままで頑固な施主(しかも若輩者で予算も少なかった)だった私たちですが、忍耐強く話しを聞いて何とか私たちの夢を実現しようとしてくださった先生のおかげで、さまざまな難問を乗り越えて、お互いの思いが共存した希望どおりの家を設計していただけたと思います。

 

2003.4   基本設計完了・実施設計スタート


行政への申請(建築確認申請など)
各部分の最終調整


 基本設計を基に詳細な図面・構造・設備のチェック等実施設計を行います。
 今まで集めてきた情報全てを1冊の図面へと形を変える訳です。今回の住宅は70枚もの図面を作成しました。
 同時に行政に対して確認申請を行います。
 確認申請とは建物が建築基準法に沿って設計されているか判断するための申請で世に言う違法建築などを施工前にチェックする訳です。基準法は大きな災害などある度に改正され、法の中には理不尽な物もあり、度々行政の判断設計者の思いのぶつかり合いが生じる場合もありますね。
 今回は特に問題なく建築確認済証を頂きましたが・・・・

 

2003.5    実施設計完了・請負業者決定

 

請負業者に見積依頼(3社)
請負金額調整
施工業者決定

 

 請負業者の選択はほぼ競争入札という形をとっています。
請負業者は会社の業務内容など十分に調べた上、信頼のおける業者に見積を依頼します。
 複数の業者に見積依頼するのは、適正な請負金額の把握と予算を抑える為に行います。
 今回はどの業者もかなりがんばって頂きまし、見積の内容からも今回の工事にかける意気込みを感じましたね。
 ここで業者を1社決定し、予算と見積金額を調整して最終的な請負金額を決定するわけです。

 

 小さな工事にもかかわらず、競争入札という形式を取っていただいたので、自分達でも無理だろうと諦めていた予算内で工事をしていただけることになりました。
 今現在工事の真っ最中ですが、工事が進んでゆく中でも、新たな希望が出てきたら、できるできないにかかわらず、どんどん先生にお伝えしています。
 先生の方でも、さらに良い家になるように、さまざまな追加、変更をしてくださっています(もちろん予算内で・・)このあたりの柔軟性は、決して規格化住宅にはないものだと思います。

 

 

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